あなたの腸内は、善玉?悪玉?
腸内細菌検査を行う病院も増えてきましたが、毎日簡単に腸内細菌が善玉状態か悪玉常態かを判断する方法があります。
それは便(うんち)と、オナラでわかります。
便(うんち)は半分が食べ物の残りカスで、あとの半分は腸内細菌なのです。
腸内で善玉菌が多いと、便通もよく便の色も黄色に近づき、においも弱いですが、悪玉菌が多いと、腸内の腐敗が進み、便の色は黒色(こげ茶色)に近くなり、においもきつく強くなります。
悪玉菌は、タンパク質や脂肪を分解・腐敗させ腐敗臭のするガスを発生させるので、オナラがとても臭い人も腸内細菌バランスは悪玉状態です。
また、悪玉菌が作る悪臭のある有害物質は、腸より吸収され血液によって全身に運ばれて、口臭・体臭の原因となります。
口臭・体臭のきつい人も腸内細菌バランスは悪玉状態の可能性が高いのです。
便(うんち)とオナラは、毎日必ずチェックするようにしましょう。
何を食べたら黒くなるのか黄色くなるのか、
運動をした時の便の違い、
薬を飲んでいるときの便の状態など、
いろいろなことが実感できます。
実感できると自然に腸内細菌を意識するようになるので、「善玉菌を増やす!」という簡単な健康管理ができるようになります。
では、あなたの腸内細菌を恐ろしい悪玉状態から、免疫力の高い体を作ってくれる善玉状態に変えるには何をすればよいのでしょうか?
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