あなたの腸内は善玉?悪玉?

健康と美容のためには、栄養バランスのとれた食事、適度な運動が必要ということは誰でも知っていることです。

ヨーグルトを食べる
乳酸菌飲料を飲む
栄養ドリンクを飲む
サプリメントを摂る
などなど、
健康や美容のためにいろいろ試している人は多いと思います。

しかし、

なんとなく良さそう、
ただの気休め、
になっていませんか?

それじゃーダメです。

もったいないです。

いろいろ試すのはとても良いことですが、本当に健康と美容のことを考えるのならば、「腸内細菌を善玉状態に」が基本です。

ですから、
ヨーグルトや乳酸菌飲料などを摂るときは、その結果、腸内細菌が善玉になったか?が大事ですし、サプリメントを摂るときは、腸内細菌が善玉状態になった後で摂らないと、効果が半減、または全く効果のないものになってしまいます。

そこで、

腸内細菌が善玉状態かどうかは、どうすればわかるの?

という疑問がでます。

自分の腸の中は、病院に行かなければ見れませんし、特に栄養吸収をする小腸は、特殊な内視鏡でしか見れません。

でも、腸内細菌が善玉状態か悪玉状態かは、便(うんち)やオナラが教えてくれます。

便の色が黄色に近いと善玉状態。
こげ茶色に近いと悪玉状態。

便のニオイが弱く、あまり臭くないと善玉状態。
ニオイが強く、とても臭いと悪玉状態。

オナラのニオイがほとんど無いと善玉状態。
オナラのニオイが臭いと悪玉状態。

便秘または便秘がちな人は悪玉状態。

口臭、体臭が臭い人も悪玉菌が原因の場合があります。

どうですか?

ドキッとしましたか?

ほとんどの人が、
「やばい!」「たいへん!」「えっ!」
と思ったことでしょう。

家族の中でも
「お父さんがウンチしたあとはトイレに入れない!」
「うわっ!オナラくっさーい!」

公衆トイレでも
「臭い!こいつなに食ってんだ」

バスや電車でも
「うっ、だれだ?こんなにくさいオナラをした奴は」

ということありますよね。

すべて悪玉菌のしわざなので、人格を否定しないようにしてください。

悪玉菌を憎んで人を憎まず、です。

 

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