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腸内細菌と動脈硬化3

動脈硬化と腸内細菌の密接な関係。

動脈硬化を加速させない生活と悪玉菌を減らし善玉菌を増やす生活は一緒でしたね。
腸内細菌と動脈硬化2

以前(善玉菌と悪玉菌)説明しましたが、悪玉菌が増えることによって引き起こされる病気や症状に、高脂血症、動脈硬化、高血圧などがあります。

悪玉菌が増えると動脈硬化は加速します。

逆に、腸内細菌を善玉状態に保つことにより、動脈硬化の進行を遅らせることができるのです。

善玉菌自体の力で、動脈硬化を予防できるのです。

善玉菌の主な働きをおぼえていますか?

腸内善玉菌は、
栄養分の腸からの消化吸収を助ける。
有害物質を分解して捨てる。
ビタミンを作り出している。
腸の状態を整える。(整腸)
大腸がんの予防。
免疫力の活性化。
血圧の抑制。
コレステロールの排出。
ホルモンを作る。
酵素(エンザイム)を作る。
腸内のpHを安定させる。
代謝を高める。
アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーを軽減する。
などの働きがありますが、動脈硬化に関連しているものとして、

過剰なコレステロールを排除してくれる腸内細菌が居ます。

過剰な塩分を排除してくれる腸内細菌が居ます。

砂糖を小腸から吸収できないような形にしてくれる腸内細菌が居ます。

これから、少し詳しく上記の腸内細菌の説明をします。

 

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